当院の視能訓練士の論文が掲載されました!
皆さまにご報告です。当院の視能訓練士である藤江周平さんが執筆された論文が、IOL&RSに掲載されました。この論文は、「親水性アクリルIOLと疎水性アクリルIOLの術後炎症の検討」というタイトルで、「眼内レンズの素材の差異によって術後炎症の起こりやすさ」について詳しく述べられています。
藤江さんの研究は、医師および視能訓練士の分野において非常に貴重な知見を有しており、多くの患者さんにとって役立つ情報が詰まっています。これまで白内障手術に使用されていたレンズにおける親水性・疎水性の素材の違いによって、眼内の起炎物質がレンズに吸着される可能性を示唆しております。
この論文が掲載されたことにより、当院の視能訓練士の専門知識と技術力が改めて認められたことを嬉しく思います。これからも、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供できるよう、スタッフ一同努めてまいります。
皆さまもぜひ、この論文をご一読いただき、最新の視能訓練の知識を共有していただければ幸いです。
今後とも、当院をどうぞよろしくお願い申し上げます。