【ご報告】ロービジョン学会で発表してきました!
こんにちは、三好眼科です。
2025年5月25日(日)、広島で開催された「第26回日本ロービジョン学会学術総会」にて、当院から三好政輝Dr.と藤江周平CO(視能訓練士)がモーニングセミナーに登壇し、ロービジョンケアの現場での取り組みについて発表してまいりました。
現場での実践を共有しました
政輝Dr.からは、地域におけるロービジョンケアの具体的な実践について発表しました。特に、視覚障害を抱える患者さんがどのような課題を抱え、医療機関として何ができるのかといった視点から、患者中心の支援の在り方をお話ししました。
続いて、藤江COからは、ロービジョン外来における視機能評価、補助具選定、指導の工夫など、視能訓練士としての取り組みについて紹介しました。患者さんの実生活を見据えたアプローチの重要性が伝わる内容でした。
他施設との情報交換も活発に
本セミナーには他施設からも登壇があり、西山幸代氏(佐々木眼科)、木下雄貴氏(いでた平成眼科クリニック)による現場での工夫と実践例の発表が行われました。
それぞれの施設での課題や工夫を共有し合うことで、今後のロービジョンケアの発展につながる学びが多く得られました。
チーム医療で支えるロービジョンケア
政輝Dr.と藤江COの発表からは、医師とCOが協力してロービジョンケアに取り組むことの大切さが強く伝わってきました。
三好眼科では、これからも医師・視能訓練士・スタッフが連携し、患者さん一人ひとりに寄り添ったケアを実践してまいります。
今後も三好眼科では、ロービジョン医療の質向上に努め、地域の皆さまのお役に立てるよう励んでまいります。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。



