広島市「のま眼科」主張オペ見学(2022/11/22)
本日は20年前に某美容外科で二重手術を受けられ、縫合糸が瞼側に露出された患者様の症例報告です。
三好眼科では、眼瞼下垂症の手術も沢山行っておりますが、他院での修正手術はまだ経験が少なく、広島市で瞼の再手術/難症例のプロフェッショナルである、「のま眼科 野間先生」の元へご紹介させて頂きました。
症例は44歳女性で、今年の夏頃から右眼がゴロゴロする、という事で当院受診されました。
右眼の上瞼を翻転して診察した所、画像のように盛り上がっている所がありました。
これが原因で、目の表面を傷つけてしまうので、糸を取り除く必要があります。
20年前に受けた手術ということであれば、組織は癒着しており糸も脆くなっているので簡単には取り出せません。
そこで、こういった難症例を沢山手術されている野間先生にメールでご相談、受診日を決め同日手術までしてもらえる、とのことでご紹介をさせて頂きました。
難しく珍しい手術の為、当日は私も見学に伺い、偶然外来でお会いすることが出来ました。
手術も無事に終わり、12月現在、元気に当院へ通院して下さっております。
快く同日対応して下さった野間先生、大変ありがとうございました。
患者様、今後もお身体に気をつけて、お大事になさってくださいませ。
*患者様の御理解、御許可を得て掲載させて頂いております。
【文責:三好正輝】