広島市「ビジョンプラスアイクリニック」様に手術見学させて頂きました。

当院では現在のところ眼内コンタクトレンズ (ICL) 治療を行っておりません。

しかしながら、最近、ICLを挿入された患者様が来院されるようになってきました。

今回はICLを挿入された患者様で、年齢を重ねられたことで白内障が進み、白内障の手術をご希望に受診された方について、pickupさせて頂きます。

(STAAR SURGICAL社)

ICL (Implantable Collamer Lens)とは、従来のレーザーを用いた近視矯正手術とは違い、角膜を削る事なく眼内に柔らかい眼内レンズを挿入する治療です。

簡便に出し入れが可能ですが、近視眼(眼軸長が長い)で水晶体と虹彩の間に隙間がある事が条件です。

(ICL研究会:https://icl-japan.net/about/)

当院ではこれまで、ICL出し入れの実績がなく、最大限の安全を考慮してICL治療件数の多い広島市の「ビジョンプラスアイクリニック」様にご紹介させて頂きました。

クリニック院長の杉本栄一郎先生は快く紹介を受けて下さり、ご紹介患者様の手術の見学まで御許可下さりました。

私も実際に手術室に入らせて頂き、とても綺麗にICLを抜去した後、白内障手術も同時に完遂されたのを拝見させて頂きました。

患者様も痛みもなく無事に手術を終えられ、皆安心致しました。

快く見学を許可して下さった患者様、杉本院長先生、大変ありがとうございました。

(ビジョンプラスアイクリニック:杉本栄一郎先生と)

https://www.visionpluseyeclinic.com/

<三好政輝>

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