オルソケラトロジー治療のご紹介
オルソケラトロジー治療についてご紹介させていただきます。
オルソケラトロジーは、メガネやコンタクトレンズが煩わしい方、スポーツをする方、近視の進行を抑制したい方、レーシック等の手術に抵抗のある方などにおすすめです。
オルソケラトロジー治療のご紹介
オルソケラトロジー治療とは、特殊コンタクトレンズをつけて角膜中央の形状を一時的に平坦に変えて、視力を改善させる近視矯正の治療です。
寝ている間に特殊コンタクトレンズを装用すると、日中は裸眼で良好な視界が得られます。
*治療効果には個人差があります
オルソケラトロジー治療についてもっと詳しく
■オルソケラトロジーレンズについて
オルソケラトロジーレンズとは、内側に特殊デザインが施された高酸素透過性のハードコンタクトレンズです。「角膜矯正用コンタクトレンズ」に分類され、一般的なコンタクトレンズの「視力補正用コンタクトレンズ」とは分類が異なります。
■オルソケラトロジーの近視矯正方法
就寝時にオルソケラトロジーレンズを装用して、角膜中央を平坦化させることで近視を矯正します。
オルソケラトロジーレンズによって平坦化された角膜は元の形状に戻るのに一定時間かかるので、日中は近視の矯正効果が持続します。
そのため、日中は裸眼で良好な視界が得られます。
■オルソケラトロジーの「メリット」と「デメリット」
メリット
1.日中は裸眼で過ごすことができます。
2.中止すれば2週間程度で角膜形状は元に戻ります。
3.近視の変化にも対応できます。
4.近視の進行を抑制する効果が期待できます。
5.取り扱いが簡単です。
デメリット
1.夜間に連続してレンズを装用しなくてはいけません。
2.強度近視・乱視・遠視の方には対応できません。
3.慣れるまで時間が必要です。
・角膜の形状が安定するまで1週間から1ヵ月程度お時間がかかります。
・ハードコンタクトレンズを装用して就寝することに慣れていただく必要があります。
*就寝時にレンズを装用するため異物感は感じにくいです。
■近視抑制効果が確認された文献が多数ある
オルソケラトロジーによる、近視の進行抑制されることが多くの研究により示されています。なかには10年を超える有効性と安全性の報告もあるので、比較的信頼性の高い近視抑制の治療法だといえます。
当院のオルソケラトロジー治療の検査と費用について
■オルソケラトロジー治療の流れ
オルソケラトロジー治療の適正検査・定期検査は治療後の安全性、有効性の確認に大変重要になります。
あまりにお守りできない場合は途中で治療を中止させていただく場合がございます。
■オルソケラトロジー治療を1週間ほど体験できます
オルソケラトロジー治療を装用体験できます。
オルソケラトロジーの治療効果は個人差がありますが装用体験をしていただくことで治療効果を確認することができます。
■オルソケラトロジーの費用
オルソケラトロジーは、角膜の形を変えることから、治療の一環として眼科で取り扱い、レンズ使用費用と診察代を合わせて自由診療扱いになります。また、オルソケラトロジーの治療は、眼鏡やコンタクトレンズのように視力矯正ではなく治療となります。医療控除更新が可能な場合もあります。(購入時の領収証が必要になります。)
オルソケラトロジー治療で良くあるご質問
オルソケラトロジー治療で良くあるご質問については、こちらをクリックして下さい↓↓